鳥山 真奈美 助教
・バイオサイエンス領域 分子情報薬理学研究室(伊東研)
AA村山千恵さん
これらは一例で、予定していた実験が急遽できなくなることがとにかく頻繁に起こります。 終日の休みでなくとも、保育園や小学校から、体調不良やケガによる送迎要請(早退)の連絡があることも度々あります。 我が家は夫が単身赴任中で、不測の事態に対処するのは私のみですから、負担はどうしても大きくなります。
こういった予測できない事態のとき、アカデミックアシスタントの方がいてくだされば、自宅から大学にメール連絡をするだけで実験を進めていただけるので助かっています。
私が取り組んでいるマウスを使った実験では、1ヶ月くらい連続して注射で薬剤を投与したり、毎日機器を使ってマウスの健康状態を調べる必要があります。
もし途中で一日だけでも薬剤を打てなかったとなると、それまでの作業が無駄になり、実験中止になってしまいます。
小さい子どもがいると往々にして大学に出て来れない事態が発生しやすいですが、アカデミックアシスタントの方がいてくださることで、実験が止まることがありません。
大変感謝しています。
(令和3年7月)